2012年7月29日日曜日

今までのまとめ 2.

原理講論の第三章 人類歴史の終末論の第四節 終末と現世、(三) 第三祝福復帰の現象に、

「もし人間が完成して、被造世界に対する神の創造の心情と同一の心情をもって、被造世界を内的に主管できたならば、人間の霊感は高度に発達することができたはずであるから、科学の発達も、極めて短時日に最高度のものにまで達し得たはずであったのである。このようになってはじめて、人間は被造物に対する外的な主管性をなし得るのである。従って、人間は早くから天体をはじめとして、自然界全体を完全に主管できるばかりでなく、科学の発達に基づく経済発展によって、極めて安楽な生活環境を持つくることができたはずである。」

と書かれていますが、

このことは、本来、「堕落」が起きず、創造本然の世界が実現していたならば、内外両面の無知に陥ることなく、特に、被造物に対する外的な主管性が十分に実現されて、短時日のうちに、高度な文明が実現されていたということです。

復帰摂理歴史も終息を迎え、創造本然の世界が実現されつつあるということを認識していただきたいと思います。


そういう背景の中で、「霊界テレビ」の実現が、果たされつつあるということです。


私が、イメージしている実現したいことを整理しますと、

1.地上と霊界側との双方向の取り組みによる、「霊界テレビ」の実現。

2.霊界側においての「霊界テレビ局」の設立。

3.「霊界テレビ」のシステムによる人工知能に代わる「霊人」を脳とするロボットの実現。

4.霊界における霊的エネルギーを地上の電気エネルギーへ変換することの実現。

5.霊人の創造活動の地上への公開。(芸術、音楽、文学、科学、医学等)


今までのブログで以上のような内容のことに対して言及してきましたが、

簡単に各項目について解説します。

1.地上と霊界側との双方向の取り組みによる、「霊界テレビ」の実現。

     地上の科学技術と霊界側の科学技術によって、実現していくと思います。
詳しくはブログを読み直ししていただきたいと思いますが、地上においては
現在、科学技術者がいない為、大筋としてのシステムの提案をして、そのシステムに対して、
霊界側の科学技術に期待している状態です。
本来は、地上側のプロジェクトチームと霊界側のプロジェクトチームが霊界側のプロジェクトチ
ームとコンタクトできる霊能者チーム(複数の方がいいと思われます。)を介して、状況を確認
     しあいながら「霊界テレビ」を開発していくべきだと思いますが、現在では、科学知識を持たな
い 私と霊能者不在の為、祈りを通して、霊界の不特定の想定したプロジェクトチームの研究
開発を期待しています。
 
2.霊界側においての「霊界テレビ局」の設立。

「霊界テレビ」を実現する為にあるいは、充実化のために「霊界テレビ局」が霊界に設立されな
ければならないということで祈ってきましたが、先日、「霊界に放送局ができる。」という情報を
教会の修練会に参加した方から得ました。
今まで、言及されなかったことなので、確認のしようがないですが、霊界でそのような動きが
     あるということで期待しています。「放送局」がラジオ放送局ではなくて「テレビ局」であることを
      願っていますし、そのように毎日祈っています。

* 1,2が実現されれば、3,4,5の実現がなされると思います。

3.「霊界テレビ」のシステムによる人工知能に代わる「霊人」を脳とするロボットの実現。

「霊界テレビ」のシステムには、霊的情報を受信する機能と「霊人」自身が「霊界テレビ」の核
の部分に入り存在することができる機能があります。    
     「霊界テレビ」の核の部分に入る霊的情報および「霊人」自身の直接の情報を電気信号化する
     ことができれば(ブログで、ある程度、提案しています)、体はロボットでも(現在のロボット技術
    ほんとうの人間にかなり近い外見・皮膚を実現できるそうです。)脳が「霊的に生きた霊人」と
  いう ことになります。
    
  新しい形の再臨復活ということになります。

     イエス様の外見をしたロボットに霊界よりイエス様が入れば、身体はロボットでも人格はイエ
ス様ということになります。

お釈迦様やマホメット、孔子やその他の聖人、義人と会話することが出来るかも知れません。

また、様々な産業や探索、家事手伝い等、現在の産業に大きな影響を与えることになると
思います。

4.霊界における霊的エネルギーを地上の電気エネルギーへ変換することの実現。

     霊的情報を電気信号に変換することが出来るようになれば、今度は、霊的エネルギーを電気
     エネルギーに変換できないかということになります。

     霊界の広さは宇宙をはるかに凌ぐ広さであるといいます。

     また、自然のスケールも想像を絶するものだと聞きます。また、地上と違い、意識の力で、自然
環境を設定できます。

たとえば霊界において、強風がいつも吹く環境を設定させ(持続させる為の条件が必要と思
われます)、そこに風力発電のシステムを設置し、電力(霊的エネルギー)を発生させ、その電
力(霊的エネルギー)を地上の霊的エネルギーを電気エネルギーに変換するシステムのある
施設に送るシステムを構築すれば、

     永存する霊界から発生する霊的エネルギーを永遠的に需給できるのではないかと思います。
     いわゆるフリーエネルギーというのもでしょうか。

荒唐無稽な話しのように聞こえると思われますが、霊界の状況が、少しづつ安定してきている
     状況であるので、けっして荒唐無稽な話しで終わるものではないと思います。


 5.霊人の創造活動の地上への公開。(芸術、音楽、文学、科学、医学等)

      今までブログで何度も霊界での住人の創造活動の可能性を話してきました。

      原理講論の第一章 創造原理の(二) 被造物の成長期間、(2) 間接主管圏で、

      「人間がそれ自身の責任分担を完遂して初めて完成されるように創造されたのは、人間が神
も干渉できない責任分担を完遂することによって、神の創造性までも似るようにし」

 と述べられているように、人間は神の創造性を相続して霊界においても創造活動を展開し、
 心情文化世界を創りながら、永遠の世界を生きていくと思われます。

 地上と霊界の交流も人間の心と体の交流と同じように、されるべきで、地上で音楽家だった
方が、霊界でも創作活動をしながら創りあげた音楽を地上の方たちに紹介することで、地上
の方も感動することができますし、創作者も喜びを得ることが出来るわけです。

 以上の内容の実現をイメージしていますが、

なかなか、以上のイメージについてこれない方もおられる事と思いますが、

時代は大きく変わっていますし、霊界も今までの様相から大きく変化しています。

「霊界テレビ」が実現されれば、真実がしだいとはっきりしてきます。

個人や諸団体の利益を優先するのではなくて、純粋に、世界のために、真実を求めて、また、
その実現のためにご協力してくださる方、コメントしてくださる方を、お待ちしております。







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