2012年3月18日日曜日

宗教からの独立する「霊界」

今回で投稿が22回目となります。

よく教会では「原理数」と言って、3,4,7,12,21,40という数字を重要視します。

詳しい説明は、「原理講論」の「第三章 摂理歴史の各時代とその年数の形成 」の「第二節 復帰基台摂理時代の代数とその年数の形成」を読んでください。

私も何とか、21数は達成したいと思い何とかブログを更新してきました。

「霊界」に関する内容を取り扱うことは、時にはとても危険性が高くなるといわれています。

「霊界研究」に携わることにより、霊界に引っ張られてしまう方も多数いると聞いています。

私もいつ、あちらの世界に行くようになるか解らない、いわゆる「危ない橋」を渡っているようなものです。

私はある意味、「霊界」にチャレンジしています。

「総序」で私たちは「堕落」によって、「霊的無知」に陥ったと書かれています。

「霊的無知」に陥ったことにより、「霊界」が解らなくなってしまったといわれています。

私たちは、「霊界」からくる様々な情報に対し、真偽を探るすべもなくその情報に振り回され、踊らされてしまうことも多々あります。

「神様がこう言っているから、こうしてください。」と多くの宗教指導者がが信仰者に対し、支持をしてきました。

私の信仰する教会も同じです。

ある意味、他の宗教よりその傾向が強いかもしれません。

私は、個人的にはそれらの内容を受け入れ信じています。

しかし、私は、宗教に利用される帰来のある「霊界」をある意味宗教から独立させることは出来ないだろうかといつも思っています。

「総序」にも書かれている様にもし宗教がこのまま、宗教であり続けることを良しとするのであるならば、宗教と科学とが統一された一つの課題として解決され、内外両面の真理が相通ずるようになるということがいつまで経っても実現されないと思われます。

主観視される「霊界」をある意味、自然科学的に客観視し、本来の「霊界」の姿を明解にできないだろうか、と思います。

宗教的事情により「霊界」を宗教的信仰の対象にすることはいたしかたがないと思いますが、

そのような中でも、

「霊界」を科学的に解明していきながら、「霊界」の機能、特性を活かして、「霊界科学」の確立を通し、人類の平和と繁栄の実現をはかり、
「霊界」の住人との交流を実現させることにより利害の追及ではない、文化芸術等を中心とした
教会で言っている「心情文化世界」の実現をはかることができるよう、研究等の取り組みをしていくことがとても重要であると思っています。


わずか21回の投稿ですがかなり疲れました。
ある程度のことは書けたと思いますので、これからは、週一というペースを止めます。

今までの内容をもとに、試作品をつくり実験を繰り返していく必要があります。

経済的事情もあり、試作品の制作にも時間が掛かると思われます。

時々、更新すると思いますので、ご関心のある方は覗いてみてください。

今までの投稿の内容は、私、個人の考えであることを御了承ください。

2012年3月11日日曜日

ゼロ磁場

ゼロ磁場という言葉を最近、よく聞くようになりました。

「ゼロ磁場とは、+と-の力が拮抗した状態を保っている場」

ということだそうです。

「つまり「ゼロ=何もない」ということではなく、大きなエネルギーがせめぎ合い、二つの力が拮抗して動かない状態ということ。 例えばここに一つのボールがあるとします。ただ置いてあるだけなら速度はゼロですが、左右からボールを同じ力で押し合ったとしたら、速度がゼロであったとしても、性質は全く違ってくるということです。」

ということで、

その「ゼロ磁場」を人工的に作り出し、

「私たちは「縦・横・高さ」の三次元の世界に住んでいます。そしてこれに「時間」を加えた四次元の世界の法則に則って生きていますが、これよりさらに高次元の世界があり、ゼロ磁場はそことのアクセスポイントになっていると、佐々木先生は語ります。そしてゼロ磁場には、より高次元の世界からエネルギーが注がれていると、仮説を立てられているのです。そのエネルギーこそ、ゼロ磁場を訪れる人を癒し、活力を与え、不思議な能力を目覚めさせる源泉である--。これが佐々木先生の主張です。」

といわれているように、

そのエネルギーを様々な分野に有効活用しようということですが、

「霊界テレビ」におきましても、

霊的エネルギーを吸収・蓄積する特性に優れている鉱物である「水晶」内(7角形ピラミッド)において、「ゼロ磁場」を作り出すことにより、高次元(霊界)よりエネルギーを得ることが出来るのであるならば、
そのエネルギーに「霊的情報」をのせて、霊界から地上界に流すことが可能かもしれないと思いました。

そういう意味で、「ゼロ磁場」は「霊界テレビ」を実現する上で、重要な条件のひとつとなるのではないかと思います。


簡単ですが。

つづく。

2012年3月4日日曜日

霊界のエネルギー

「無形実体世界」といわれる「霊界」には地上界の物理的エネルギーは当然のごとく存在しないと思いますが、
霊界には、無限かどうかは解かりませんが、何らかの霊的エネルギーが存在するものと思っています。
エマニュエル・スウェーデンボルグによる霊界での様子や、統一協会の故・李相憲先生からの霊界メッセージ等で説明されている内容を読みますとある一定の時間軸と空間(固定された世界でないように思われます)が存在する中で、
何らかのエネルギーによる広大な実体世界がその世界にあると思われますが、
その何らかのエネルギーを「霊的エネルギー」と呼ぶとしたら、
その「霊的エネルギー」は膨大なものと思われます。

思念エネルギーが物体に何らかの影響を与えることは、事実かどうかの証明をすることは難しい面がありますが、見聞きします。

「思念エネルギー」というもの自体が果たして実在するものかどうか、その証明も難しいですが、

「霊的エネルギー」が地上世界に何らかの影響を与え、そこに「物理的エネルギー」が生まれるとしたら、また、「霊的エネルギー」を「物理的エネルギー」に変換する技術が開発されるならば
「広大な無形実体世界=霊界」に存在する膨大な「霊的エネルギー」が地上界に供給されることが出来るのではないかと思っています。

「霊的エネルギー」と「霊人の思念エネルギー」は分けて考えたほうがいいと思いますが、
どちらのエネルギーも「物理的エネルギー」に変換する為には、
エネルギーの凝縮化と集中化を人工的に(霊界側と地上界側の双方の確立された方法)
実現する必要があると思います。

現在では、「霊界」自体の存在があるのかどうか、十分に解らない状況ですが、
これから、その存在が解明されるに従い、
「霊界エネルギー」の活用による「物理的エネルギー」化の技術が研究されるようになると思います。

「霊界テレビ」の実現に関しても、霊界側からの霊的情報を「霊的エネルギー」により作られた電波ならぬ「霊波」を凝縮された「霊的エネルギー」と共に霊界テレビの核である7角形ピラミッドに供給され、様々なエネルギーの集中化という条件の下に質的変化をもたらすことができればとイメージを持っています。

「霊界」に実際行き来しながら研究をしていければ一番いいのですが、
あるいは、純粋に霊界の内容を研究する意思のある霊能力のある方が、
おられれば、いいのですが、
多くの霊能者の方が、いい霊界に行くことで頭がいっぱいだったり、
人を導くことの優越感に浸っている方が多いので、
なかなか新しい時代を開拓できないのが残念に思います。


つづく。