2012年3月4日日曜日

霊界のエネルギー

「無形実体世界」といわれる「霊界」には地上界の物理的エネルギーは当然のごとく存在しないと思いますが、
霊界には、無限かどうかは解かりませんが、何らかの霊的エネルギーが存在するものと思っています。
エマニュエル・スウェーデンボルグによる霊界での様子や、統一協会の故・李相憲先生からの霊界メッセージ等で説明されている内容を読みますとある一定の時間軸と空間(固定された世界でないように思われます)が存在する中で、
何らかのエネルギーによる広大な実体世界がその世界にあると思われますが、
その何らかのエネルギーを「霊的エネルギー」と呼ぶとしたら、
その「霊的エネルギー」は膨大なものと思われます。

思念エネルギーが物体に何らかの影響を与えることは、事実かどうかの証明をすることは難しい面がありますが、見聞きします。

「思念エネルギー」というもの自体が果たして実在するものかどうか、その証明も難しいですが、

「霊的エネルギー」が地上世界に何らかの影響を与え、そこに「物理的エネルギー」が生まれるとしたら、また、「霊的エネルギー」を「物理的エネルギー」に変換する技術が開発されるならば
「広大な無形実体世界=霊界」に存在する膨大な「霊的エネルギー」が地上界に供給されることが出来るのではないかと思っています。

「霊的エネルギー」と「霊人の思念エネルギー」は分けて考えたほうがいいと思いますが、
どちらのエネルギーも「物理的エネルギー」に変換する為には、
エネルギーの凝縮化と集中化を人工的に(霊界側と地上界側の双方の確立された方法)
実現する必要があると思います。

現在では、「霊界」自体の存在があるのかどうか、十分に解らない状況ですが、
これから、その存在が解明されるに従い、
「霊界エネルギー」の活用による「物理的エネルギー」化の技術が研究されるようになると思います。

「霊界テレビ」の実現に関しても、霊界側からの霊的情報を「霊的エネルギー」により作られた電波ならぬ「霊波」を凝縮された「霊的エネルギー」と共に霊界テレビの核である7角形ピラミッドに供給され、様々なエネルギーの集中化という条件の下に質的変化をもたらすことができればとイメージを持っています。

「霊界」に実際行き来しながら研究をしていければ一番いいのですが、
あるいは、純粋に霊界の内容を研究する意思のある霊能力のある方が、
おられれば、いいのですが、
多くの霊能者の方が、いい霊界に行くことで頭がいっぱいだったり、
人を導くことの優越感に浸っている方が多いので、
なかなか新しい時代を開拓できないのが残念に思います。


つづく。

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