2011年12月18日日曜日

霊的情報を得るための「特殊環境」

「霊界プロジェクトチーム」の当面の課題の

1.「霊界」と「地上界」との壁に「特定の霊人」が行き来できるような通路(通り道)を創る。

2.霊的情報を得るための「特殊環境」の創る

3.再現性のある霊的情報を電気信号、物理的信号に変換する技術の開発


について見ていきたいと思いますが、

これから語っていくことは、確定された事柄ではなく、今までの知識と経験、そして、「統一原理」に基づいて思考とイメージを何度も展開し、また、試作品の実験より得られた内容に基づいて一つの提案をさせていただくということで、参考にしていただければと思います。

これから提案する内容を参考にして、試作品をつくり実験をされるのも自由です。

霊的内容に関しての実験ですので、ある程度のリスクはありますので、
霊的影響を受けやすい方は、リスクを少しでも回避する対応をしながら、
実験に取り組まれたほうが良いと思います。
リスクを回避する方法については後述したいと思いますが、
リスク回避する必要がないと思われる方は、実験を展開してみてください。

そして、何らかの有益なデータが得られましたら、義務でもなんでもないですが、
ご連絡していただけたら幸いです。


それでは、「課題」の各項目を見ていきたいと思いますが、

実は、「課題」の「1」から説明に入ればいいのですが、

「課題」の「2」から説明に入らせてください。
「課題 1」は「課題 2」の取り組みの後に得られた内容で貴重な内容と私自身、思っていますので、「課題 2」のご理解の上で説明させていただきたいと思います。


「課題 2」.霊的情報を得るための「特殊環境」の創る

「統一原理」の第一章 創造原理第六節 人間を中心とする無形実体世界と有形実体世界
のよれば、

人間は「肉心」と「肉体」で構成されている「肉身」と「生心」と「霊体」で構成されている「霊人体」とで構成されているということです。

(2) 霊人体の構成とその機能

「霊人体は人間の肉身の主体として創造されたもので、霊感だけで感得され、神と直接通ずることができ、天使や無形世界を主管できる無形実体としての実存体である。」

と書いてあるように、

人間自身に「霊人体」という「霊的情報を得るための環境」が備わっていることがわかります。

また、第一章 創造原理第五節 被造世界の創造過程とその成長期間、(2) 間接主管圏で、

「このように、人間がそれ自身の責任分担を完遂して初めて完成されるように創造されたのは、人間が神も干渉できない責任分担を完遂することによって、神の創造性までも似るようにし、また、神の創造の偉業に加担させることによって、ちょうど創造主である神が人間を主管なさるそのごとくに、人間も創造主の立場で万物を主管することができる主人の権限をもつようにするためであった(創一・28)。人間が万物と違う点は、正にここにあるのである。」

というように人間には「創造性」を与えられていて、責任分担を完遂することによって、神の創造性までも似るようになっているということです。

「総序」において「外的無知を克服して外的知への道を見いだすべく外的真理を探究してきたのが科学なのである。」と書いてありますが、
人間に与えられた「創造性」により外的真理を探究し、その実現を図ってきたと言えると思います。

その「創造性」により、『人工的に人間の「霊人体」に似た「霊的情報を得るための環境」を実現する』ということです。

1. 『霊的情報を得るための「特殊環境」』の構成を人間(「肉心」と「肉体」で構成されている「肉      身」と「生心」と「霊体」で構成されている「霊人体」)の構成に似たものにする。

2. 「霊人体」を構成している「生心」と「霊体」を人工的に創る

信心、信仰をしている方や、霊的に敏感な方は経験している方が多いのではと思いますが、


例えば、祈りがよくされて蓄積されている場所や、霊山と呼ばれる場所やミステリースポットと呼ばれる場所、あるいは、自殺名所といわれるような場所の「空間」は、通常の場所の「空間」と何か違うというようなことを感じることがあると思います。

威光暗示的、自己暗示的にそう感じてしまうことも多々あると思いますが、

あきらかに何かそこの場所の雰囲気が違うというよな事を感じた経験を持たれた方も少なくないと思います。

部分的に(特定された所の)「空間」の「質」を変えて、「霊人体」に似た、「霊的情報を得るための環境」=「空間」を実現するということです。


今回は、これまでで失礼します。
(仕事で明日から朝が早いので)












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